【転職】退職するときに誰に何て言う? 辞めやすい退職理由まとめ

退職の意向は決まったもののいつ、どういうタイミングで切り出せばいいか分からない。

最初に退職したいことを伝えるべき人は誰?

退職理由は本音で伝えた方がいいのか?

どういう理由を伝えると辞めやすいのか分からない。

このような疑問に答えます。

 

退職する旨を最初に誰に伝えるべき?

退職することを決めたけど誰に伝えよう?
直属の上司なのか、人事部なのか、部長など上司のさらに上司なのか、伝えやすい上司なのか迷いますよね。
これは直属の上司に最初に相談するべきです。
あなたが上司の場合、部下が辞めたいことを直属の上司ではなく、他の部署の上司が先に知っていたらあまりいい気分にはなりませんよね。
まずは馬が合わない上司であったとしても、直属の上司に相談するべきです。
直属の上司
ちょっと今忙しいから後で話し聞くね。
このように言われて後から一向に話が進まない場合は、部長など上司のさらに上司に当たる方に相談するのは大丈夫です。
私の場合はすんなり話は進みましたが、辞める旨を申告しても話を濁されるケースも多いと聞きます。

おすすめ退職理由

退職理由どうしよう? 本音は労働環境が悪いからだけど…
退職の意向を伝えるとき当然このような疑問がでてきますね。
本音の理由がネガティブなものである場合、そのまま伝えるのはおすすめできません
ネガティブな理由で伝えると会社としては労働力が減る訳ですから、何としても引きとめに入ります。
例えば、給与が低いという理由の場合は、給与を上げるから…と言って簡単には辞めさせてくれません。
ねこきち
給与が上がるなら、転職も大変そうだしこのままでもいいかな…
なんて軽く考えて、そのまま在籍することになった場合、ほとんどの場合は給与は上がりませんし(上がっても微々たるもの)、その後のキャリアは閉ざされる傾向にあります。
なので安易に考えずによく考えてから決断しましょう。
また、
身内の不幸や両親の介護で実家に帰るため
と言った理由も無しではないですが、言っている本人が後々嘘をつくのが大変になるのでお勧めはしません。
円満退職するコツはネガティブなことは伝えずにポジティブな理由で伝えることです。
例えば、
  • 今の会社ではできないようなキャリアアップを目指すため
  • 独立するため
  • 興味のあった異業種に挑戦したいから

などです。

このような前向きな理由を言われたら引きとめにくいですよね?

応援しないような会社ならそもそも辞めて正解です。

仮に今在籍している企業の別の部署を勧められて、すぐに配属できるようでしたらそれもありです。

この場合はネガティブな場合と違って昇進には影響無いでしょう。

ということで上司に伝えるべき理由は『前向きな理由を伝える』

です。

退職したい1番の理由でなくてもいいので、本当に思っていることだと真実味が増していいです。

 

 

転職先に面接で伝える退職理由

 

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転職先に面接で必ず聞かれるのが

面接官
どうして前職を辞めたんですか?理由を教えてください。

 

転職する理由はもちろん前向きな理由である場合もありますが、前職でどこかに不満があるから転職を考える人が大半です。

前向きな理由だけを伝えるよりも前職のネガティブな理由もしっかり伝えた方が説得力があるので伝えるべきです。

ただし、ネガティブな理由だけを伝えるのはNGです。

必ず最後にはポジティブな理由も伝えましょう。

ネガティブな理由3割+ポジティブな理由7割

くらいがおすすめです。

 

例えば、

異業種に転職する場合の転職理由(例)
ねこきち
前職を退職した理由は時間的拘束が厳しく、もう少しプライベートの時間が欲しかったのが転職を考えるきっかけです。人間関係が良好だったり良い面もあったのですが、時間を増やしたいのが大きな理由です。そこで大学でも学んでいたプログラミングを使ってITの世界に挑戦したいと思い、転職を決意しました。
こんな感じで自分の状況を自分がしっかり把握していれば基本は大丈夫です。
これに加えて希望する企業の自分が携わりたいことを説明できれば最高ですね。
前職を必要以上にディスらないのも何気にポイントです。
同業種に転職する場合も同じで、理由を今の会社ではできないことをやりたい、こうゆう分野でキャリアアップを目指したいなど自分なりの理由を説明すればOKです。

転職代行サービスの利用もあり

どうしても上司に辞めると言い出せない状況(出社するだけで気分が悪くなる、忙しくて言い出せないなど)の場合は

今は転職代行サービスを使うと会社とやりとりせずにきっぱり辞めれるそうですよ。

費用は3~5万円ほどです。

どうしても言い出せない方はこういうものを使ってみるのも手ですね。

転職代行サービスはこちらから。

#補足

ちなみに私は

転職成功の秘訣は【非公開求人】にあった!/DODAエージェントサービス

こちらで転職を成功させました。

在職中に登録すると転職エージェントから連絡があるので、私は直接面談してもらいました。

話しているうちに自分の考えが整理されて、どういう風に面接で答えればいいのか分かったので結構人に今の状況や考えを話してみるっていうのはいいですよ。

転職サイトに登録しておくと情報は入ってきて転職のイメージが掴めるので、とりあえず登録だけでもしてみることをおすすめします。

 

まとめ

いががだったでしょうか。
退職理由を伝えるときは何て言えばいいのか分からないし、緊張しますよね。
自分の言葉でいいので偽らずにそのまま伝えるのがgoodです。
参考になったら嬉しいです。
こちらに会社を続けるか辞めるか迷っている人に向けた記事を用意しているのでよければそちらもお読みください。
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