【レビュー】インド映画のおすすめ紹介! <3 idiots きっと、うまくいく>

今回は最近観たインド映画の

3idiots きっと、うまくいく

が素晴らしく良かったのでご紹介します!

実際に観てほしいのでなるべくネタバレはしないように書いていきますが、少しは入ってしまうかもなので、全く知りたくない人は先に映画を観てくださいね。

きっと、うまくいく [ アーミル・カーン ]

あらすじ

日の出の勢いで躍進するインドの未来を担うエリート軍団を輩出する、超難関理系大学ICE。そこでエンジニアを目指す天才達が競い合うキャンパスで型破りなランチョー、機械より動物好きなファルハーン、なんでも神頼みな苦学生のラジュー達『3バカトリオ』が、鬼学長を激怒させ、珍騒動を巻き起こす、ドタバタ学園コメディです。

うーん、ダメなところがほとんど見つからない(笑)

個人的評価:9/10

All izz well

“All is well” は主人公のランチョ―が口癖のように言っていた言葉です。タイトルの『きっと、うまくいく』という意味で、今苦しい状況でもきっと未来はうまくいくよ!という、前向きで楽観的な言葉ですね。

なんだか気持ちが軽くなります。

上記のムービーは映画内で使われた曲です。

優秀であれば結果は後からついてくる

ランチョーが言っていた言葉で、心に響いた言葉です。この主人公の3人は得意なことがそれぞれ違っていて、ランチョーは機械と勉強が得意、ファルハーンは機械は苦手だけど動物や写真が好き、ラジューは正直者、と得意なものや考え方が違います。

この映画の世界観では男性はエンジニア、女性は医者が良いとされていて、親はそういう子供に育つように教育します。ただ、教育熱心な親は子供の興味をあまり考慮せずに『エンジニアがいい、それ以外はだめだ』という思考です。

世の中的にこの分野は儲からない、とされていることであっても、自分の得意な分野で優秀であれば、結果は後から自然とついてくるよ、お金も後からついてくるよ、ということをこの言葉で伝えています。

まずは自分の頑張りたい、好きな分野で優秀になろう!

ということですね。優秀になれば後から結果はついてくる。

まとめ

いかがでしたでしょうか。インド映画はストーリーがいいので見応えがありますね。少しでも興味を持った方や、これから何で頑張りたいのか分からない方、色々と迷っている方にぜひ観てほしいです。

それでは!

きっと、うまくいく [ アーミル・カーン ]