アルバイトの面接で気をつけること <採用担当が答えます>

今回の記事は初めてアルバイトの面接を受ける高校生や大学生向けに、アルバイトの面接官が見ているポイントをお答えします。

私は飲食店の経営をしていたとき、アルバイトの募集も行っていたので、同時に採用担当も行っていました。そのとき、私が面接官として見ていることを書いていきます。

面接官って何を見ているの?

面接官が見ていること

「この人はここでちゃんと働いてくれるだろうか」
「他の方とも協力して仕事できるだろうか」
「時間は守れるだろうか(面接時間に遅れない)」
「長く働けそうか、あまり短いと厳しいな(条件面)」
「シフトなどの提出物の期限は守れるか」
「最低限の常識はあるか(服装や言葉遣いなど)」
「(接客業だったら)笑顔で話せるか、できてなくても努力しようとしているかどうか」

上記に挙げたようなことを考えて面接しています。要はちゃんとトレーニングすれば仕事してくれそうかというところを見ています。後は上記のことが全部できていなくても人として好感がもてるかというところも大事です(採用したら責任をもって教えないといけないので)。

大事なのは笑顔!

よく面接のときに聞かれる内容を気にしている方は多いと思いますが、アルバイトの場合は内容よりも話し方や表情を中心に見ていたりします。内容で気にしているのはいつシフトに、どのくらいの頻度で入れそうかなどの条件面くらいです。

聞かれそうなことを予め考えて、その通り答える必要はありません。それをしようとすると、緊張もあって面接官との受け答えがちぐはぐになって会話になりません。分からないなら分からないで大丈夫です(そればっかりだと困りますが(笑))。

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準備が大事!やってほしいこと

最低限守ってほしいことは

  • 面接時間に遅れない(←遅れたら即アウトだと思ってください、遅れるなら連絡する)
  • 提出物を守る(履歴書など言ったもの)
  • 服装(あんまり華美だと厳しいかも、バイトによりますが。ちょいキレイ目だと印象はいいです)
  • 言葉遣いと態度(敬語使えるかなど)

上記で90%決まります。残り10%は条件(長期アルバイトの募集だと短期は無理)です。

面接する前の段階でほとんど決まってますね。

上記を意識してバイト面接頑張ってみて下さいね!準備が大事です!

仮に落ちたとしても大丈夫!いくらでも仕事はあります!

いかがだったでしょうか。

最後に言いたいのは、仮に面接落ちたとしてもあまり気にしなくて大丈夫ということです。就職活動でも同じなのですが、別に受けたあなたのことが嫌いで落としている訳ではありません。たまたま条件が合わなかっただけの場合が多いです。

落ちてもその後の未来が終わる訳ではありませんし、受けることで少しは面接慣れしていると思います。変に落ち込んで、何も行動しない方が問題です。仕事は無限にありますし、気楽に応募してくださいね!